カプコンの社長が今のゲームは安すぎるとか発言したとか
確かに
20~30年前と比べると今のゲームの密度、質、満足度は段違いだ
商品の価値は確実に上がっている
私も最後までプレイしたゲームには
「最高だった、このゲームは5000円で買ったけど
これだけ遊べたら2万円の価値はあるな」
「インフレが進む世の中だしね
ゲームも1本1万円以上が普通でもいいかもと」
とか思ったりもするが
それは最後までプレイしたゲームに対しての事で
正直、多くのゲームは途中で止める
飽きて止める
つまんなくて止める
がっかりして止める
そんな事が無いように、体験版や宣伝ムービーなどで
自分に合うかを確認して買うのだが、それでもだ
最初の印象だけではわからんのだ
そこそこやってみないと分からんのだ
そういうリスクがある商品を
最初から1万円で買うかというと・・そりゃ躊躇する
高くなれば、なるほど躊躇して、より厳密に調べるようになる
高額な品でハズレだとショック大きいからね
みんながそんな買い方をすると、メーカーも無難な大作ばかりを作るしかなくなり
ゲームの多様性も失われる
買いやすい値段って大事だと思うんだよ
自分の金銭感覚的には・・・
5800-6800円(税込み)ぐらいがいいなぁ
この位だったら、えいやぁで買う気になれる
( たまにハズレでも諦めれる )
スチームのインディーズゲームとは、2000円台(税込み)とかが主流だが
この位なら、もしかしたら面白いかもという気持ちで買える
( 30分遊べたら十分ぐらいの気分 )
8000円以上は・・やっぱ、うーーーんとなるね
ゲームは吟味して買うというより、面白そうという気持ちで気楽に買いたい物だよね
買ってハズレでもいいんだよ
たくさん、いろいろやらないと自分にとって面白い物なんて見つからないし
なので、金額が高くなっていくのは嫌だなぁ
しかし単価が安いとメーカーとしても困るだろうし・・・
こんな風にならないかな・・・
3000円までで購入出来る
ただし、その状態では1/3程度までしかプレイ出来ない
追加で6000円とか払ったら全編購入となるとか・・
本当は、良かったらお布施的にお金を払うで良いと思うのだが
まぁ、それだと払わない人が多いし、不公平感もあるし
自分の良心的な所を試されているというか、その瞬間の気分に左右されすぎで・・
それなら、途中までプレイという制限を入れておく形ぐらいがいいんじゃないかな
買って中古で売れば同様な事が出来るけど・・
中古売買はメーカーの利益にはならないし、
早く解いて売ったらお得とかいうのが、ゲームを楽しむという行為から外れている考えと思うので
あんまり良い方式とは思えない
また、スチームとかでは合わなければ返品返金してもらえるとかあるけど
気に入らんかったら返品、こういうアメリカ的な風土もなんか嫌です
これも自分の中の良心的な所を試されているみたいで、気分が悪いというか・・
体験版とかもあるが・・
短すぎるというのもあるが、無料でしている時って何か違うんだよ
軽く見過ぎてしまうというか、ちょっとでも不満があると止めて次の体験版、無料な物にいってしまう
ゲームというのは、お金を出した以上、よし楽しむぞという覚悟みたいな物が無いと
面白い所まで辿り着けないのかもとか・・
なんか、もっとメーカーもユーザーもWinWinになる売り方、価格設定とか生まれないかな
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