2019年5月16日木曜日

雑案.エンディング管理会社

小説、漫画、洋ドラ、ゲーム 続編物が増えています
が、完結せずに消えゆく作品もあります
そういう社会問題を解決する事業案




ハニホー、続編物多いよね、謎が残ったまま続く形の物が・・

制作者側としては、出来るだけ長く続けたい
壮大かつ細かい所まで作り込んだ大作にしたい
納得いく作品に仕上げたい、など

が、しかし、途中で消える物も多いです

 ・ 売れなくなったから打ち切り
 ・ 作者が死んでしまった、やる気を失った
 ・ 会社が潰れた、業界が萎んだ

事情は分かるが、その作品を見てきた者としては
オチは知りたい、面白そうな設定の謎部分を知りたい
続く状態のまま消えゆく作品は悲しいのだ


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そこでムラムラと考えた。
次のようなルール(法律?業界掟?)を作り、
それを管理する会社や団体を作ると良いのでは

■ 趣旨
 何らかの問題が起こり作品が途中で発表されなくなっても
 ユーザーは結末を知る事が出来る
 それにより安心して続き物を買う事が出来るようになる
 
■ 手順、ルール
 各種作品は、長期連載を始める際に必ず団体に
 オチ、エンディング展開、等の資料を預けないといけない

 資料は制作者側がいつでも修正差し替え可能
  作っているうちにオチ変更とかもあるしね

 団体はその資料の中身を決して見てはいけない
   厳重に封印ーーー

■ 目的、ルール
 資料を公開する基準
 作者が死亡、版権元が倒産、および後継者指名が無い場合
 同シリーズの作品が3年以上、発表されていない場合
   
 団体がこれら情報を一般に公開する
 誰でも閲覧可能で、ラストのオチ等を知る事が出来る
   
■ 資料の中身
 制作者側が予定していたエンディング、オチ等が種だが
 途中で出せなくなった時用の 遺言書 遺書 
 みたいな物とも言える
 これまで追いかけてくれていたユーザーへの
 感謝の気持ちなど

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てな・・有り得ない妄想です
まぁ、実際はこんな団体を作るのは無理だろうし
ラスト考えずに続き物をしている物も多いだろうしね
いや、私もそうだし・・
ぼやっと考えてはいるのだが人に見せる形で用意しろ
と言われたら、めんどうと思うわな
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