2023年11月2日木曜日

企画.高齢者向けゲーム


日本の50歳以上の高齢者の割合は約50%らしい

日本人の半分は50歳以上だ、年寄りばっかりだ
みんなヨボヨボだ、ヨボヨボ予備役だ

ゲームを作る際、
誰を対象とするか、どの市場をターゲットにするかとか大事
 ( 大事といいつつ、現役の時は なーーーんも考えて無かったけど )

子供向けを作るより、高齢者向けを作った方が
将来的に大きな市場になるんじゃないだろうか

高齢者向けゲーム

たぶん、いけると思うんだけどなぁ
今ならライバルが少ないから独占市場になる
金の使い道に困っている高齢者も多いだろうしね
うまくハマればむっちゃ儲かると思うんだけど
どうだろうか?



対象.高齢者
50歳以降、集中力、適応力、視力、反射能力、あらゆる物が劣ってきた人
完全な認知症になったら無理だが、その一歩手前ぐらいまで

目的.
高齢者の暇潰し、何かやる事が必要だからね
暇だからって、ぼーーーっとTVばかり見ていたら認知症になってしまう
少し能動的なゲームなどをした方が健康に良いし、楽しい老後時間の使い方となる

ゲームの仕様

ゲームシステムは、過去に流行った物に準拠
RPG、シミュレーション、ADV、どんなタイプでもいいが
基本操作、手順、各種用語、すべてオーソドックスで馴染みのある物にする
 (※ 新しい仕組みを覚えるのは、もう無理 )

仕組みを簡単にする、複雑な要素を省く
たとえばRPGならドラクエ3ぐらいの設計に戻す、
もしくはブラックオニキス(職業選択も無く、戦士が直接攻撃するだけのRPG) 
信長の野望なら全国版(武将配置無し)

反復回数は多く、プレイ時間も長く
若者はどんどん進まないと退屈で飽きるのだが、高齢者には早すぎる
「えー、もう次、なんかわからんが、先に進みすぎて混乱すると・・」
時間も十分あるし、反復行動を繰り返してゆっくり記憶認識させて進めた方がよい

字は大きく、見やすく

操作はシンプルにする
スワイプや、ダブルクリック、長押し、ドラッグ&ドロップとか使わない

アクション系ゲームの場合
年配者になってもゲームパッドなら使えると思うが、
使用するボタンは極力減らす、方向キーとABボタンだけがいいな
後、ゲーム全体がゆっくり動くといいかな(若者が見たら、あれ、これスロー?と感じるくらい)

派手な演出、動きを入れない
動きを追いきれなくなり、目が疲れてしまうので
( 50歳の私はすでにそうなっていて派手なRPG戦闘の時は目をそらしています )


子供向けぽく見せない(重要)
簡単、シンプルに作る事を考え過ぎて
幼稚な物にならないようにする必要がある
雰囲気、見た目、物語の筋は、ちゃんと大人向けである必要がある
 ※ プライドはあるんだよ ※
モモタロウやハリーポッターでは無く、見た目だけでもダークソウルみたいなのとか
本格感、大人が恥ずかしくなくプレイ出来る物である事


買いきり型の商品にする
無料だが広告付きや、ガチャ課金があるゲームは
その為の課金誘導や、見た目がゴチャゴチャして年配者に不安を与える

ただ、年配者は買い切りで1本買うと飽きずにずっとプレイする事もあるだろうから
それだと商売あがったりになり儲からず高齢者向けゲーム市場が出来ないので
月額課金とかいう形がいいんじゃないかな( 固定額だと、保護者も安心出来るので )



既にある物の年配者向けバージョンでもいいよね
FF.ドラクエ、ポケモン、龍が如く、エロゲーもな
そのままでは無く、高齢者向けに操作性やテンポを改良した物



ポイント
  • 年配者向けとして売る(ちゃんと表記をする事)
  • 高くても良い、変な課金はさせない(管理者が嫌がるので) 
  • ちゃんと年配者にテストプレイさせて反応を見て調節して作る





・・・ま、こういう事を語るのは

80歳で若干認知症気味の母に何かゲームをさせてあげたいのだが
ちょうど良いのが無いのだ

  • 簡単で分かりやすく
  • 買い切りで
  • 子供っぽくない
  • ずーっと反復でプレイ続けれる

こんなのが欲しいのだが、何か良いの無いかなぁ
上海しかするのが無いのだ・・・

後、自分が今後、60歳、70歳になった時・・
要素の多いゲーム、動きが激しいゲーム、リアタルタイム操作のゲームなどは
当然無理になっていくので、シンプルなゲームが欲しいなぁと
誰かそういう市場を作ってくれないかなぁと・・

私は・・いつまでもゲームしたいんだよ
死ぬまでー
だから、年配者向けゲームという市場が欲しいのだ

どこか作らないかな・・
いや、真面目な話
年配者は金と時間はあるから、絶対に売れるぞ
金も時間も無い若者向けにゲームを作っている場合じゃないんじゃないか?
それに高齢者施設とか大量買い付けとか、国から補助金が出たりとか・・


・・・ねっ