人生のミッション．夢中を見つけろ

 

９月は自分の誕生月です。

５４歳になりました。

パチパチ・・・・長生きしているぞ！

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ハニワ物語

第１部．昭和編

子供時代、学生時代

大半の時間をオタク文化の成長と共に過ごしてきた（夢中）

アニメ、漫画、ゲーム・・・

だが、勉強、スポーツ、友達付き合い、恋愛など

こっちは捨てた

第２部．平成編

アリスソフト時代、会社員時代

大半の時間を夢中でエロゲー作りに投入した

天職だ、こんな楽しく幸せな事は無い（夢中）

だが、一般的な大人生活、結婚、子育て、車や旅行、友人付き合い、飲み会など

こっちは捨てた

第３部．令和編

隠居時代、？？？時代

？？？＝これが何かを探している最中である（新しい夢中を）

なので、安定した立場

こっちは捨てた

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誕生月、新しく歳を重ねた時は

人生をちょっと考えるよね

どう生きるか、これから、どうしたいのか？

「人生は１度しか無いし」

使い古された

聞き飽きた

当たり前の言葉だけど、たまには真剣に受け止めないとね

今、自分が理想としている、目標としている生き方は・・

何かに夢中になって過ごしている

時間がいくらあっても足りない、毎日それをするのが楽しい

それはお金にならなくてもいい、誰かに認めてもらう必要もない

山奥で陶芸とかしている仙人のようなじいさんのイメージ

うん、そんな何かに夢中になりたいなぁ。と・・

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新しい夢中を見つけるのは時間がかかる

今の世の中、沢山の選択肢がある。

あまりにも自由だ、自由度の高すぎるオープンワールドのゲームだ

何をしたらいいのか分からない

娯楽、創作、起業、バイトや他の仕事、旅、サークル、学習、コレクション、もろもろ・・

ほとんど選択が無かった、昔の人に比べたら幸せだよねー

贅沢な悩みである

隠居してしばらくは、これらをザッピングする事になった

あれもこれも手を出してみた

その中から、さらに厳選して時間をかけてじっくりやってみる

これが出来るのが隠居生活の良い所

何らかの仕事をしながらだと、ちょっと行き詰まると「こんなのしている暇は無い」とかで

早々と見切りを付けていく事になる

心の中に　

　「もっと時間があれば、出来たかも」

　「今は忙しかったし、また今度」

とかいう気持ちを残しながら

しかし、今は暇、時間もたっぷりあるので

十分に時間をかけて取り組む事が出来る

１日数時間、それを数ヶ月とか

その結果、

「うん、分かった、これは俺には向いてない」

「面白そうかなぁと思ったが、勘違いだった」

と、十分にやるだけやったので

自分の人生からその選択を完全に外す事が出来るのだ。

今は、いろいろな事にチャレンジして

選択肢をひとずつ潰していっているのだ！

あれこれ手を出したが、どれもうまくいっていない

時間の無駄だったという訳じゃない

死ぬ前にふと思い浮かべるかもしれない
「もしあれをちゃんとやっていたら」
とかいう後悔の元を潰していく作業でもあるのだ　

いずれ、何かに辿り着けないかなぁと・・

てな事を考えながら、日々過ごしている

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まぁ、本音では分かっているんだけどね

ゲーム作りとか、それに準ずる物が一番自分に合っていると

でも、他の可能性も探りたいお年頃なのだ

こういう試行錯誤をするのも体力や気力が要るからね

５０代というのは最後のタイミングじゃないかなぁと