2020年12月10日木曜日

企画.目が疲れる人の為の音声主体ゲーム

 



40歳越えたあたりで・・目が疲れるようになったのだ

もちろん、視力0.001さ

パソコンの画面ばっか見てきたし、夜遅くまで漫画ばかり読んでたし・・
まぁ、自業自得である

さらに老眼や身体疲労が加わり50歳近くになると
長時間モニターを見たり、本を読んだりが出来ない
1時間も続けると疲れる

身体が疲れるのでなく 目が疲れる
身体は元気だし、まだ続けたいのだが・・
だけど目を開けてられないので瞑るしかないのだ

└|∵|┐ 「悲しいね」

だけど、ゲームはしたいのだ
本も読みたいのだ




そんな目が弱った私がよく利用しているのが

● YouTube、ラジオのように使っています

● オーディオブック、または、ブラウザーの読み上げ機能

● 音声があるゲーム

小説もゲームもテキストを読むのが大好きな私でした
音声付きのゲームとかに関しては
  テンポが悪くなる
  イメージが損なわれる
てな風に考えていて、あまり好きで無かったです

しかし、今は!
アドベンチャー的な会話シーンとかは、音声付きだと
音声でしゃべってくれている間だけでも目を瞑る事が出来る
これだけでもちょっと楽になる
という訳で、声優様バンザイ ありがとうございます状態です




企画1.ADV画面にこんな機能を搭載して欲しい


今は、テキスト読み上げのルーチンの精度が上がって来ている
例:Edgeのこういう機能


こういう処理をゲーム内のADVに組み込めないだろうか?

機能設定
○ テキスト読み上げ機能を使う

こういう設定があり、これをONにしていると

ADV画面などで
声優の音声データが用意されていないテキストは
自動的にプログラムにより音声読み上げが実行される

------------------
枠(  台詞,cウルザ);
'「…また……」'A;

枠(  ト書き);
'ウルザは郵便物の封を開け、'R;
'中身を見てため息のような声をあげた。'A;
枠(  台詞,cランス);
'「ん?'R;
' なんだなんだ?」'A;
枠(  ト書き);
'ウルザが手にしていたのは、'R;
'[週刊我が闘争]という雑誌だった。'A;
枠(  台詞,cランス);
'「なんじゃこりゃ」'A;
枠(  台詞,cウルザ);
'「ペンタゴンというレジスタンス組織が'R;
' 発行している機関誌です…」'A;
'「私はいらないと何度言っても、'R;
' こうして強引に送りつけてきて…」'A;
----------------

上記の例だと、
赤字の所は従来通り声優さんの声で演じてもらう
青字の所をプログラムのテキスト読み上げが実施される

当然、ゲーム内のあらゆるテキストが読み上げされる訳でなく
こういうADVシーンなど、限定された場所だけね

ト書き、主人公などは、多くのゲームで音声かされていませんが
これでフル音声になるので、
AUTOボタンを押す事で目を瞑ったままドラマを聞いてられる
素晴らしい

そりゃ、まだまだテキスト読み上げ機能はぎこちないけど
無いよりずっとマシである

ぜび、欲しい機能である。
どこのメーカーも実装して欲しいのだ
テキスト読み上げとか無料サービスがあるので
交渉したら無料または格安で実装させてもらえるんじゃないかなぁ




企画2.どうせなら、こんなゲームが欲しい


昔、セガサターンの「風のリグレット」というゲームがありました
これは画面が真っ暗で音と音声だけのゲームという物でした
ほんと、ゲーム画面 ずっと真っ暗

さすがに、それは無茶過ぎるというか
ゲーム部分の操作性等も壊滅的に駄目ですが

通常通り画面を見ながらプレイする部分と
ラジオドラマを聞くように画面を見なくてもいい部分が混在したゲームなら
成立すると思っている

たとえば・・・・ランス10を例にすると

戦術画面、戦闘画面などゲーム的な操作が多いシーンは、
普通通りのプレイ画面となる
もちろん、ユーザーは画面を見ながらのプレイを行う

一方、ADV画面では
通常の立ち絵やイベント絵を表示しながらテキストが流れるのは無しで
そのシーンの情報だけ表示されており
ユーザーは目を瞑ってラジオドラマのように聞きます

表示されている情報

・各種情報、地図情報
こういう情報は、いくら音声やテキストで説明されても分かり難いので
図で表示されているといいよね

 登場人物の名前、人間関係、設定、各種用語、組織や陣営、時系列、物語に関係ある情報も、必要に応じて確認出来るようになっていたらいいね 


・登場人物の立ち絵
表情替え、ボーズ変えなどは必要ない
ただ、どんなキャライメージなのか想像の足がかりは欲しいので
設定画のような立ち絵は欲しいですね

特別なイベント絵、エロ絵なども必要無いです、ラジオドラマでちゃんと表現されたら後は想像力で理想的な絵が見れるしね


・アイテムなどのイラスト
特殊な形をした物体、アイテム、ユーザーが普段見た事が無いような物はイラストとして見れるようにして欲しいよね

ポイント
ユーザーは、目が疲れずに、ラジオドラマを聞くような感じでイベントを聞く
その際、画面に出ている情報(キャライラスト、地形図)などを見て想像力を補足する
制作側は、これまでのようにADVシーンに演出が必要なくなるのでコスト低減出来る

元々、ラジオドラマ(音声と演出音で構成された物)って普通に良いよね、私、けっこう好きなんですよ、想像力刺激されるというか、すごくリアルに感じる


てな感じのゲームは、どうだろうか?
この案は、荒削りですが、
画面を見ながら操作する部分と
目を瞑ってドラマを聞く部分を両立させる
こういう形のゲームは、工夫次第では、かなりいけるのでは無いだろうか?
元気な若い人には必要性がない物に思われだろうが、
私ぐらいの年齢(50歳以上)には需要があるはず
そしてそういう人は、これからどんどん増えていくだろうしね

ビジネスチャンスだよ
どこかやってくれないかな?

2 件のコメント:

  1. 私はエロゲ、ネットや作業裏で声だけ流してるんですけどゲームによってこれでOKと全然ストーリーつかめないのがあります。声だけでもストーリー把握できるモードの切り替え欲しいですね

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  2. エロゲの音声付きについては、個人的には要らない派です。
    キャラの思い入れとかあると日常シーンでは声がある方が良いのですが、Hシーンだと声あると冗長なんですよね。
    ランスⅩは声なしで良かったです。03は寧ろキャスティングが上手かったのか良かったですね。
    テンポですよね。遊んでて、エロシーンが面倒、だと思われないような。

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