コンピューターで作られた最初期のゲームタイプ
今だからこそコレ欲しいな
ムービーゲー、ノベルゲーとは違います、コマンド選択でも無いです
もっと古く昔からあるアレです
1980年代、ZORKとかスタークラフト系とかのアドベンチャー
コマンド入力型で進めます
↑ 断捨離して大半の本は捨てたのだが、どうしても捨てられない本
■■ テキストアドベンチャーゲームとは ■■
>見る 天井
真新しい白い壁紙が貼られています。シーリングライトが点灯しています。
>取る シーリングライト
届きません
こんなタイプの物です、プレイヤーが文字入力で行動を選んでいきます
(動詞)または(動詞+名詞)となります
ゲームデータの方で多くの単語や結果を用意しておかないと
>話す シーリングライト
・・・わかりません
>登る 机
・・・わかりません
>食う 肉まん
・・・わかりません
正しい単語、対応が登録されている単語、を使わないと、反応してくれません。
謎を解くというより、反応する単語を探すのが大変だったりします
こういう最初期のゲームを経てアドベンチャーは進化します
コマンド選択型 選択肢で(見る、話す、移動)とかを選ぶ
行動分岐型 物語の要所要所で2択、3択の行動を選ぶ
ノベル型 ・・・ほとんど選択無し、読むだけ
が、私としては、今でも文字入力型が好きです
たぶん、パソコンゲーを初めてした頃の情熱というか刷り込みも大きいが
やっぱ、これこそアドベンチャーゲームという感じがするのだ
・・・物語を見るだけなら、小説や映画でもいいしね
そうそう、私も昔作っています。
これ、リトルプリンセス(LittlePrincess)
配布フリーがあるのでプレイ出来るよ、またプレイ動画とかもあった(うれしい)
・・・ま、今見ても(当時から)恥ずかしい出来なのですが・・
・・・いや、やっぱり見ないで・・
■■ 最新の技術で誰か作って ■■
ああいう、莫大な予算、有り得ない技術力を使って
今こそ、テキストアドベンチャーを作って欲しいな。
昔は、各種状況を全て用意してフラグ管理して作る必要があったけど
今ならAI?とか優れた処理を使う事で、なんでも出来るような物が作れるんじゃないだろうか
ポリゴンゲーで物理エンジンとかがあって、物を壊したり、動かしたりしたら、
ある程度、物理法則にとって自動的に処理するようのがあるけど
あれと同じようなの方向性でテキストデータ上で表現したら面白いと思うな。
テキスト物理エンジン
その空間で普通に出来る事は、自動的に対応
リンゴという物体があれば
>リンゴを取る >持ち物に加わる
>リンゴを潰す >腕力値が一定以上あれば潰れて、手が汚れる
>包丁でリンゴを切る >1/2サイズのリンゴが2つ出来る
>リンゴを囓る >囓りかけのリンゴが出来る
>リンゴを食べる >リンゴが無くなる
>リンゴを落とす >床にリンゴが存在するようになる、または、床の材質が固いとリンゴは潰れる
てな処理を全て用意しなくても自動的にエンジンがしてくれるとか
人格物理エンジン
登場するキャラに対する行動もある程度、自動対応出来たらいいね
>名前を聞く
>秘密を聞く
>XXXを殴る
>XXXのスカートをめくる
>XXXに目つぶしする
>XXXにリンゴをぶつける
各キャラには、性格、各種情報(知っている事)、プレイヤーに対する好感度等があり
それらが変化しながら、人に対して出来る事はなんでもやりたいな
物語が進まなくなってもいいから、出てくる女の子はみんな襲いたい
また、文章解析が優れており、いろいろ行動処理が出来るといいね
>椅子に登って、棚の上の箱を取る
>椅子に立つ (この時点でプレイヤーの状態が椅子の上に立っている)
>箱を取る (この位置からだと箱が取れるので自動処理)
どこかの頭のいい人なら作れるんじゃないかな・・やりたいなぁ
■■ 自分が出来る範囲で作れる物を ■■
ちょっこっと作ってみたら楽しくなってきた。
出来る行動は全て手書きで処理を用意する(リトルプリンセス)の頃から
たいして変わらない作りだけど、容量ほぼ無制限だからね、力技で・・
作り方としては
自分で登録出来るだけ行動処理を入れた後
誰かにテストプレイしてもらい対応出来なかった行動を記録して
後でそれを見て出来そうなのは追加していくのはどうかなぁとか
・・・・飽きそうな気もするが、今はちょこちょこいじって楽しいだ