2025年9月10日水曜日

消えていく店

馴染みの店が消えると、自分だけ取り残された気分になるよね

 
事件1

定期的に診てもらっている病院があるのだ
かれこれ10年以上、毎年1回くらい
担当医師の口調が独特で
ハキハキと叱られるのが好きだった

いろいろあって2年空いてしまったが、
今年は行こうと連絡してみたら
・・・・ その医師、退職していた
がーーーーん


事件2

誕生日は記念として豪華にコース料理を(一人で)食べに行っていた
コロナ過や母の認知症でしばらく行けてなかったが、今年から再開だ
何度も利用した事のあるお気に入りの店がある
雰囲気もよく、値段もそこそこで、一人でも気楽にいける(重要)

あれ・・Googleマップにない?
食関係のサイトを検索してもでない?
・・・ うわっ、閉店していた
がーーーん



この夏、こういうのが連続して起きた

他にも今年前半は・・
気に入っていた定食屋が閉店した
よく利用していた惣菜屋が無くなっていた
など・・

ああ・・・
いや、わかっている
どんな人も、いつかは居なくなる
どんな店も、いつかは閉まる
リピートしていた商品も無くなる(または改変で別物になる

わかっているけど・・
よく利用していた、気に入っていた場所が無くなると
自分だけで置いて行かれたような感じが少しする

・・・ぽつねん と・・

みんなぁ、俺より先に消えるなよー



6 件のコメント:

  1. パンデミックの間にお気に入りのお店がいくつも閉店してしまって、隔離生活が終わった頃には、なんだか別の世界に戻ってきたような気分でした。大好きだったレストランもその時に閉まってしまったんですが、ここ数か月で前の店主さんのお孫さんが再オープンしてくれて、また続いていくことになったんです。
    やっぱり、「何も永遠じゃない」っていうことを心のどこかで分かっているからこそ、物事を楽しめるんだと思います。もし全部が変わらずに永遠に続いたら、きっとそのうち飽きてしまうでしょうし。だからこそ、実際に過ごした時間や思い出を大事にできるんですよね。

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  2. コロナはなんというか、「趣味的に情熱を持ってやっていて手頃で愛想の良いお店」を狙ったように倒していった印象。医者は定期健診関係が学生の頃からの付き合い、どこも跡継ぎ息子とか居ないみたいで、予防医療とかは方針激変するかもで嫌な感じです。四半世紀分のカルテはどうなる? 事が起こってしまえば全ては思い出になって存外良い面も出てくるかと思いますが、予兆の段階では不安でしかなくて、何だか寂しいです。TADAさんは創作系の著名人ですからファン層は最後まで残る、それは確かでしょう。

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  3. アーケードゲームが好きです。
    ハマれるゲームがあれば休日やイベント次第で平日も通える熱意を持たせてくれる良ゲーに時間を使えたのはいい思い出で大型筐体から小ぶりな物まで機種を変えながら20年ちょい遊んでこれました。
    物価高でクレーンゲームだらけになってしまってもオンラインの良ゲーもまだまだあり若者がそれをプレイしているのを見ると居場所としての役割は続きそうです。

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  4. ハンティとかはずっとそういう思いをしてきたんだろうなー、などと。
    子供のころ死ぬのは絶対嫌だったけれど、中年になって好きなものがだんだんなくなっていくと、覚悟が少しできていく気がします。
    新しいものも好きだけどね。やっぱり育った世界ってのはあるのですよ。

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  5. お店に関しては仕方ないかなと思いますが病院や医者に関しては文字通り死活問題だすもんね。
    定期的に通って何かあったら連絡貰えるようにお願いしますするくらいしかなさそう……

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  6. アキバがまさに自分にとってそうでしたね
    馴染みのゲーセンがどんどん潰れて311原発事故でトドメさされたり、紙風船(エロゲメインのpcゲームショップ)が倒産し、クレバリー(pcショップ)も倒産、とうとうげっちゅ屋もなくなってしまったときの絶望感は凄まじいものでした。

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